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スターデジオの録音(4)xmlの読み込み

iTUNESで用意されているxmlファイルを調べると、結構やっかいな構造をしていることが分かる。
まずは、ヘッダー部分のあと、
<key>Tracks</key>
以降に曲の情報があり、
<key>Playlists</key>
以降はプレイリストの情報が続いている。
必要なのは曲情報なので、
<key>Tracks</key>
が出てくるまで読み飛ばし、順次曲名とアーティスト名を抽出しつつ、
<key>Playlists</key>
が出てきたら終了、という基本ロジックが浮かぶ。
曲名は
<key>Name</key><string>曲名</string>
アーティスト名は、
<key>Artist</key><string>アーティスト名</string>
という風に書かれている。
ここまで分かればあとはプログラムを書くだけだ。
今回は効率を優先して、余計な部分はすっとばして必要な部分だけ読む。
あと、VisualSutudio2008からの目玉らしいLINQ for XMLとかいうものを使ってみるいい機会でもあったのだが、勉強するのもメンドウだったこともあり、今回は単純にxmlreadを使って読み込む。
といっても結構てこずったが、なんとか曲名とアーティスト名を入力して、iTUNESに登録されているかをチェックするプログラムができた。
あとは、スターデジオの曲名リストを入力して、曲名とアーティスト名をチェックしてiTUNESに登録済みの曲に印を付けて出力するロジックを追加するだけだ。

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