(当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています)

iPhoneで撮った写真を壁紙にするとひどく画質が悪かったので気づいたこと

今年行ったハワイ旅行で撮ったiPhone7plusの写真をパソコンの壁紙にしたところ、シャギーがひどく目立ったので、理由を調べてみました。

f:id:uwano-sora:20180811074808p:plain

ちなみに筆者は今までOlympusのミラーレスやCanon、Casioのコンデジで写真を撮っていて、パソコンの壁紙にはそれらのローカルディスクに保管している写真を使っていました。つまりiPhone写真を扱うことに関してはかなりの初心者です。(^_^)

元となるiPhone7plusの写真ですが、iPhone上でExifを表示できるアプリ「Photo Secure」で確認すると解像度は4032×3024となっていました。(iPhoneの標準アプリでExifを確認できないことは今回初めて知りました)

f:id:uwano-sora:20180811071234p:plain

筆者は撮った写真の二次保管場所としてGoogleフォトを使っています。iPhoneで撮った写真もGoogleフォトにバックアップし、それをパソコンで利用しています。バックアップした後、iPhoneのGoogleフォトアプリで写真の情報を見ると1.8MBと圧縮されていないので、これはiPhone上のデータの情報を表示しているようです。

f:id:uwano-sora:20180811071253p:plain

パソコンのChromeブラウザからGoogleフォトにアクセスし、情報を確認すると、760.8KBと確かに圧縮されていました。

f:id:uwano-sora:20180811071318j:plain

Googleフォトの設定を「高画質」にしているのでJpeg画像更はバックアップ時に圧縮されているのですが、解像度の最大値は16MPということなので縮小はされていないようです。

しかしWindows10パソコンのChromeブラウザでGoogleフォトにアクセスしてこの画像をローカルに保存すると1198×898と大幅に縮小されてしまっていました。ちなみにファイルサイズは196KBまで小さくなっていました。

f:id:uwano-sora:20180811071821j:plain

この画像を1920×1080のディスプレイの壁紙にしたので、拡大されてシャギーが目立つのは当然ですね。

写真を無劣化でアップロードされるアマゾンのPrime Photoで試してみても同様の結果でした。ここで気づいたのですが(←遅い!)、どうやらローカルに落とす方法が間違っていたようです。

いやいや、お恥ずかしいハナシですが、ブラウザで写真を表示させて右クリックから「名前を付けて画像を保存」すると、モニタに表示されたサイズの写真が保存されるということに今気付きました。少し考えれば当たり前なのですが、とんだボケでしたね。

メニューからダウンロードを指定して落とすと、ちゃんと4021×3024の解像度で保存されました。ちなみにファイルサイズは742KBでした。やれやれ。

f:id:uwano-sora:20180811072112j:plain

ちなみにPrime Photoからダウンロードしたもののファイルサイズは1.47MBでした。

Googleフォトは半分以下に圧縮されていましたが、筆者の目ではほとんど差を確認できませんでした。解像度の問題も解決したし、動画も容量無制限でバックアップできるのが大きいので、やはり写真の二次保管場所としてはGoogleフォトでいいかなと思っています。但しiPhone写真に関しては、現在パソコンのローカルディスクにバックアップできていないので、要検討です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)