クリーンインストールしたWindows10ですが、ネットワークにはつながったものの、Chromeでも、Firefoxでも、Edgeでも、IEでも、Youtubeの動画が再生できませんでした。
Youtubeだけでなく、ニコニコ動画も同様です。音は聞こえますが、動画が表示されるべき領域は一面緑色か、再生待ちの状態です。
インターネットで調べてもあまり情報がなく、その日は動画を再生できずじまい。
翌日になって、ブラウザのオプションで、ハードウェアアクセラレーションを使わない設定にすると改善するという情報を見つけ、Chromeで試してみたところ、見事に動画が再生されました!
但し、Chrome、Firefox、IEにはハードウェアアクセラレーションの設定がありましたが、Edgeでは見つけられませんでした。そもそも最新とはいえ、発売から結構時間が経っているCPUなのですから、対応していないばすがないと思い、Windowsのコントロールパネルからドライバを更新しようと試みましたがうまくいかず、直接Intelのサイトでドライバを診断しても最新との判定でなかなか事態が改善しませんでした。
最終的にタスクバーに表示されていたインテルグラフィックスの設定アイコンからコントロールパネルを開き、ようやく最新のグラフィックスドライバーに更新できました。
これにより、ブラウザオプションのハードウェアアクセラレーションをオンにしても動画が再生できるようになりました。やれやれ。
このオプションのオンオフによる効果は確認できませんでしたが、重い動画の再生には効果あるのでしょうか。何にせよ、ハードウェアの機能を使えていない状況から脱出できて良かったです。これは訳も分からずにサポートディスクのドライバを導入してしまったせいかも知れませんね。イカンイカン。
で、肝心の動画再生状況ですが、第5世代Core i5搭載のMacBook Airでは少し厳しかったYoutubeの4K動画も全く問題なく再生できました。ちょっと感動。
GoPro HERO6で撮った4K動画はまだ確認していませんが、楽しみです。
といってもモニタが4K対応ではないのであまり意味はありませんが。(^_^;
しかしこれで4Kモニタが欲しいものリストに加わってしまいました。(^_^;;;
以上、復活というか、パーツ総入れ替えで変身した自宅デスクトップPCの話でした。