居間のテレビにMacbook Airの画面を表示させたいときにGoogleのChromecastを使っていました。Chromeブラウザの拡張機能を使うと、ブラウザのタブ表示だけでなく、Macのデスクトップ全体をキャストすることができるので便利に使っていたのですが、たまに原因不明で切断することがあります。つなぎ直せばすぐ復活するのですが、頻発するとちょっとイラつきます。
まずは自宅Wifiの電波状況を疑いたいところですが、特に電子レンジなども使っていないときにも発生します。どっかから妨害電波が出ているのかも知れませんが、今のところお手上げです。
で、今回のAmazonサイバーマンデーでFire TV Stickが安くなっているのを見つけたので、買ってしまいました。通常4,980円が3,480円でした。
4K対応でアレクサ対応音声認識リモコン付きの新しいFire TV Stick 4Kが発売されましたが、Echo Dotを買ってしまったので、居間にアレクサが二人いるとややこしいし、今後のことを考えると4K対応は魅力ですが、今はこちらで十分かと。しかも主目的がMacbook Air画面のミラーリングなので、なおさら実績のある方がいいと判断しました。
やはり定評のあるアプリ「AirReceiver」をAmazonで305円で購入し、Fire TV Stickに送り込んでで起動してやると、MacbookのAirPlayからFire TV Stickを選択できるようになりました。
ちなみにFire TV Stickの名称として当初「AF~」というのが付いていたので、Fire TV Stickの設定画面から名称を分かりやすく「Fire_TV_Stick」に変更しています。
AirPlayをちょっと使ってみた限りでは、ミラーリングの遅延はChromecastと大差ない感じです。原因不明の切断がこちらでも発生するかどうかは、しばらく使ってみないと何とも言えませんが、今のところ発生していません。
何と言ってもAirPlayはMacOSのメニューから一発で切り替えられるのがいいですね。Google Chromeのときは切り替えるまでの手間が結構多かったので。
それと、Chromecastではほとんど使っていなかったテレビでのストリーミング再生ですが、Fire TV Stickにはリモコンが付いているので、まさにテレビ感覚でストリーミングを楽しめていいですね。
Amazonプライムに入っているなら特にFire TV Stickはお勧めですね。