(当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています)

グラフィックボード(GeForce RTX2070)を買いました

筆者の現在のデスクトップWindowsPCには専用のグラフィックボードを積んでいませんでした。

先日行った三島、熱海で撮った動画を編集しようとしたのですが、CPU内蔵のグラフィックスではなかなか厳しいものがあったので、ついにグラフィックボードを導入しました。

買ったのはNVIDIA GeForce RTX2070を積んだPalit製のボードで、筆者の小型のデスクトップケースに入るショートタイプのものを選びました。

f:id:uwano-sora:20190106144808j:plain

f:id:uwano-sora:20190106144827j:plain

当初は無難にGTX1060辺りを考えていたのですが、どうせ買うなら最新世代のものが良かろうと思い、現在出ているRTXシリーズの下位モデルにしました。

下位モデルといってもベンチマークテストではGTX1080を上回るパフォーマンスがあるという報告もあるようです。

ちなみに筆者のPC環境でのFF14のベンチマークテスト結果(1920×1080最高品質)は以下の通り。

グラボなし:スコア1064(設定変更が必要)
グラボあり:スコア22084(非常に快適)

他のベンチマークテストもいくつかやってみましたが、おしなべて10~20倍くらいの差がありました。

但し筆者はゲームはしないので、動画編集時の性能がどうか気になるところです。

MacBook AirではiMovieを使っていたのですが、WindowsPCでの動画編集ソフトを色々物色した結果、プロ仕様の機能が無償で使えると評判のBlackmagicのDaVinci Resolveを使うことにしました。

DaVinci ResolveはMacOSでも動くので、MacBook Airにも入れてみました。MacBook AirはEarly2015なのでCPUは第5世代Core i5ですが、何故か第8世代Core i7 WindowsPC(グラボなし)よりもスムーズに動きます。

2分弱の動画で書き出し速度を比べると、MacBook Airが2分36秒、WindowsPC(グラボなし)が2分50秒となり、やはりMacBook Airの勝ち。

また、筆者が個人的に期待していたDaVinci Resolveのスタビライザー(手振れ補正機能)は、Macbook Airではちゃんと動きますが、WindowsPC(グラボなし)でスタビライズボタンを押すと、瞬時にソフトが落ちてしまいます。

さすがにグラボを入れたWindowsPCだとDaVinci Resolveの動きはなめらかで、スタビライザーも問題なく使えます。書き出し速度も2分9秒と劇的には早くなりませんでしたが、効果は明らか。取りあえずは満足のいく結果となりました。

但し、素材をハードディスクに置くと読み出し速度がネックになってしまうので、なるべく素材はSSDにコピーして編集するようにする必要があります。

筆者のWindowsPCのCドライブ480GBのSSDですが、ここを動画編集で使うとすぐに満杯になりそうなので、次なる増強ポイントはM.2のSSDですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)