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DaVinci Resolveを使ってみて

正月休みはもっぱら先月行った旅行の動画編集をしていました。

グラボを導入したWindowsPCでDaVinci Resolveを使って試行錯誤しながらの作業でしたが、MacBook Airで使っていたiMovieと比べると圧倒的に機能が多く、初めは自分の使いたい機能がどこにあるのか探すのに苦労しました。

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DaVinci Resolveバージョン15の英語版マニュアルはPDFで公開されていますが、通しで読む気になるようなボリュームではありません。

画面構成などはiMovieと似ていて大体は想像がつくので、いじりながら勉強していますが、DaVinci Resolveならではのちょっとした便利機能などは教えてもらわないと中々気付きません。

幸いYouTubeのBlackmagic Design JapanさんのチャンネルでDaVinci Resolveバージョン15の説明動画が公開されているので、大いに参考にさせて頂きました。

またdrikinさんのチャンネルでもDaVinci Resolveの使いこなしについての動画がアップされているので、こちらも参考になりました。

DaVinci Resolveバージョン15の機能は、

  • Media(取り込み)
  • Edit(編集)
  • Fusion(VFX)
  • Color(色調調整)
  • Fairlight(音声調整)
  • Deliver(書き出し)

の6つ機能に大きく分類されていて、タブで簡単に行き来できるのですが、筆者は今の所FusionとFairlightは触っていません。

Colorタブでも色の編集はほとんどせず、もっぱら手ぶれ補正機能を使っています。

ちなみに筆者のGoProはHERO6でジンバルなしで使っているので、歩きながらの撮影は結構手ぶれがひどいのですが、DaVinci Resolveの手ぶれ補正機能は結構強力なので助かります。

またPOVマウントでの撮影はなかなか水平を保てないのですが、これも編集で簡単に補正できるので有難いですね。

但しこの手の編集を施していくと結構データが重くなるので、非力なPCでは難しいかも知れません。

筆者のCore i7-8700、16GBメモリ、GeForce RTX2070の組み合わせでも、編集時の再生で音声がプツプツ途切れ途切れになる場合があります。

トランジションやタイトルといった基本的な機能でさえほんの一部しか使えていないので、これから更に凝った編集をしていくとどんどん重くなっていきそうです。

あまりに編集作業が重い場合は、最適化メディアを作成して編集を軽くするなどの対策もあるようですが・・・

取りあえずハードの増強としては、メモリを追加したりSSDをM.2に変えるくらいしか思いつきませんが、もう少し使い込んでから考えることにしたいと思います。

ちなみに昨日、NVIDIAからGeForce RTX2060が発表されたようです。このタイミングだとどのグラボにするか悩んでしまうところでしたが、その前にRTX2070を買ってしまって良かったと思います。(と自分に言い聞かせる)(^_^;;

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