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IDE内蔵DVDドライブの接続

自宅デスクトップPCの中身を入れ替えた際、内蔵DVDドライブはそのままでいこうと思っていたのですが、既存の内蔵DVDドライブはインターフェースがIDEだったため、IDEインターフェースを持たない新しいマザーボードには接続できませんでした。

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そのうち安くなったら内蔵ブルーレイドライブにしようと思い、当面必要なときは外付けDVDドライブを使用していたのですが、先日がらくたを整理していたときに、以前買ったIDE-SATA変換器が出てきました。

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このIDE-SATA変換器は、PCから取り出したHDDなどの内蔵ドライブを外付けでPCに接続するためのものですが、もう全く使っていなかったので、これをIDEインターフェースの内蔵DVDドライブに付けてみました。

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内蔵DVDドライブの電源は、変換器に付属していた電源ケーブル/ACアダプタは使わず、PCの内蔵電源から取りたいのですが、内蔵電源ケーブルのプラグ部分が変換器本体と干渉してしまうので、プラグの横の出っ張りをすこし削る必要がありました。

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取り付け自体はそれ以外に問題はありませんでしたが、変換器から出ているケーブルがUSB-A端子なので、ケーブルをPCケースの外側に出して、PC裏面のUSBポートに接続しなければなりません。

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この状態でDVDドライブは問題なく動くことが確認できましたが、見た目がスマートではなく、PCケースのUSBポートもひとつ塞いでしまうので、PC内部にUSBポートを増設することを検討しました。

そんなことしなくとも、素直に内蔵用のIDE-SATA変換器を調達すればいいのですが、余っているIDE-SATA変換器を流用することを優先したいと思います。

ちょうどマザーボードにUSB2.0ヘッダが1ポート分余っているので、ここに刺せるUSB-AメスコネクタをAMAZONで見付けて調達しました。

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結果は大正解。見た目もスッキリし、PC裏のUSBポートも解放できました。

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掛かった費用は内蔵USBコネクタの500円ちょっとなので、改めて内蔵用のIDE-SATA変換器を調達するより安上がりにできて満足です。

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