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DIME付録の簡易スマホジンバルはGoPro用にいいかも

11月15日発売なので発売からだいぶ時間が経過していますが、「スタンド一体型簡易スマホジンバル」が特別付録になっているDIME 2020年1月号がまだ書店に残っていたので入手しました。

もちろん特別付録が目当てですが、既に多くの人がレビューしているので、ジンバルという名が付いていても、自動手振れ補正のような機能はないただのスマホ三脚であることは了解しています。それでも敢えて購入したのは、GoPro用の三脚付きミニグリップとして使えるのではないかと思ったからです。

同じような大きさと機能のものとして、GoPro純正の「Shorty」というのがあり、筆者も使っているのですが、三脚部分の合わせが悪く、にぎったときに軋み音が出るのが欠点です。

そこで何か代わりになるものがないか探していたところだったので、ちょっと試してみることにしました。

モノとしては、開くと三脚になるグリップと、スマホを挟んで固定する部品、それにその間に挟む延長部品の3つの部品から成ります。3つの部品はネジで接続するようになっていますが、このネジは一般的な三脚用のネジと同じ規格なので、直接コンパクトカメラを固定することも可能です。また延長部品は二つ折りになっていて、関節部分のネジを締めるための六角レンチが付属しています。

なお延長部品の関節部分はすぐに緩むので、六角レンチが必須です。これは実際にフィールドで使うことを考えると不便すぎるので、延長部品は基本的に使わないことになると思います。三脚部分の締め付けのようにレバー式にしてくれるとありがたかったのですが。

GoProで利用する場合、スマホを挟む部分でGoPro本体を挟んで固定することは可能なのですが、裏の液晶が全く見えなくなってしまうので実用的ではありません。従って何らかの変換部品を使って固定することになるかと思います。

三脚ネジの変換部品をかまして固定するとこんな感じです。なかなかシンプルでいい感じです。レバーで簡単に角度を変えられるのもいいですね。

全体的にほぼプラスチック製なので軽いわりに、結構造りはしっかりしている感じ。変な軋み音も今のところしません。三脚の先にゴムが付いていてすべり止めになっているのも好感触。

気に入ったので、Shortyに代えてしばらく使ってみようと思います。

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