ライオン株式会社から、キレイキレイ泡ハンドソープのオートディスペンサーが発売されました。
但し、一般発売は2021年5月26日からとのことで、現在はオンラインのみで先行発売されています。
筆者はこれまでずっとミューズノータッチ(RBジャパン)を使ってきたので、今回購入したキレイキレイのオートディスペンサーを、ミューズノータッチと比較しながらレビューしたいと思います。
目次
キレイキレイ泡ハンドソープオートディスペンサーのパッケージ
筆者はアマゾンで購入しましたが、キレイキレイの除菌ウェットシート(1枚入り)がおまけで付いていました。

同梱物は、
- 本体
- キレイキレイ薬用泡ハンドソープつめかえ用200ml
- 取扱説明書
- 単三アルカリ乾電池3本
です。

キレイキレイ泡ハンドソープオートディスペンサー本体
ミューズの自動ディスペンサーと同様、ソープノズルの出口横にセンサー発光部があり、本体中央部にセンター受光部があります。

ソープタンクは本体に内蔵されており、本体裏側の窓でソープの量を確認できます。ただ、裏を見ないと確認できないのは少し不便かも。

電池ボックスは本体底部の蓋を開けたところにあります。

単三アルカリ乾電池を3本使います。ミューズのディスペンサーは、旧型が4本、現行型は2本ですが、ミューズの現行型は使っていて何となくパワー不足を感じていたので、3本は妥当なのかも知れません。

本体上部の蓋を外すと、ソープタンクのキャップが見えます。

ねじ込み式のキャップなので、ひっくり返しても漏れることはないと思います。但しキャップはふちにギザギザがないこともあって少し回しづらいです。

キレイキレイ薬用泡ハンドソープをタンクに入れます。タンク容量は約220mlと、ミューズノータッチのボトルの250mlより少ないですが、何と言っても詰替式なのはありがたいですね。

電源スイッチは本体前面にあります。ミューズの電源スイッチは、旧型は裏面、現行型は底部だったので、電源を切ろうとしてセンサーを遮ってしまい、ソープが出てしまうことが良くありました。本製品はセンサーが比較的上の方にあるので、電源を切るときに誤ってソープが出てしまうことはないと思います。
なお、電源スイッチはONにすると青色に点滅します。

キレイキレイとミューズノータッチの泡の出方を比較
実際にキレイキレイのオートディスペンサーの泡が出るところを、ミューズノータッチの旧型および現行型と比べてみました。(左から、ミューズノータッチ旧型、ミューズノータッチ現行型、キレイキレイの順)
センサー受光部がミューズのデスペンサーより上の方にあるため、よりノズル出口近くに手をかざす必要がありますね。
オートディスペンサーの泡は、一応ミューズノータッチの旧型を基準にすると…

現行型のミューズノータッチも似たような感じですが、若干量が少ないように感じます。

キレイキレイのオートディスペンサーは、新品であることを差し引いても明らかに力強く、キメの細かい泡が大量に出ます。但しモーター音はかなり大きいです。

比較で使用しているミュースノータッチのディスペンサーは1年前後使用しているため、経年劣化があるかも知れません。またソープは「ミューズ泡ハンドソープつめかえ用」をボトルに補充して使用しています。
キレイキレイのオートディスペンサーは泡を途中で止められる
今度はセンサーが反応したらすぐに手を引いてみました。
ミューズノータッチは手を引いても関係なく1回分の泡が出て止まりますが、キレイキレイの方は、手を引くと瞬時にモーターが止まります。
キレイキレイの1回分の泡は量が多めですが、多いと思ったら手を引くことで必要な量に調整できるので便利です。
まとめ
ミューズノータッチよりも作動音が大きいですが、反応良く動くので使っていて気持ちがいいです。
まだ使い始めたばかりなので、耐久性などについてはこれから確認して行くことになります。
ミューズノータッチではノズルの目詰まりに悩まされましたが、キレイキレイはどうでしょうか。
詰替え用ソープについては、当面はキレイキレイ純正の詰替え用ソープを使っていく予定ですが、新たな情報がありましたら、当サイト、あるいは筆者の雑記ブログで公開して行きたいと思います。
以上、キレイキレイ泡ハンドソープのオートディスペンサーのレビューでした。