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ハワイ旅行準備で散財(3) 海外SIMカード

SIMフリースマホ2台とSIMフリータブレット1台の準備が整ったので、本格的に海外SIMカードの検討に入りました。

Amazonですぐに調達できて、評判もそこそこな北米用SIMとしては、ZIP SIM(旧READY SIM)とMOST SIMがありました。ZIP SIMが14日間2GBで約3千円、MOST SIMは7日間6GBで約4千円と、タイ用に比べると高価ですが、北米用としてはこんなもんでしょうか。但しマイナス評価がどちらにも見受けられましたので、どちらかに絞るのは少し不安があります。従ってテストを兼ねて両方使ってみることにしました。なお、MOSY SIMはT-MobileかAT&Tかネットワークを選べるのですが、ZIP SIMがT-Mobileだったため、少し高いのですがよりエイアの広そうなAT&T版を選びました。

なお、対応しているネットワークのバンドが使用予定の端末で使えるかを確認する必要がありますが、iPhone、ME572CLともに問題なさそうです。但しMOST SIMの方はスマートフォンでのみ使用可能で、タブレットやルーターでは使えません。

結局、タブレット用として、いつも使っている格安SIMのIIJmioが提供している海外トラベルSIMも使ってみることにしました。こちらはデータ通信専用だと14日間500MBでメディア代込み7千円以上します。少し高いのですが、国内大手の会社なので安心感があります。また、メディア(SIMカード)自体は1年以内に再チャージすればまた使えます。

海外トラベルSIMはIIJmioのサイトから注文してもよかったのですが、ビックカメラに行く用事があったので、店頭でBIC SIM版を購入しました。SIMカードが使えるかどうか、使用予定のスマホでテストすると店の人に言われましたが、タブレットを持ってきていなかったので、そのままメディアを買って帰りました。帰宅後にタブレットに刺してテストしてみましたが、問題なさそうでした。店頭でBIC SIMを買う場合は、使用予定の端末を持って行くのがいいかも知れません。

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さて、実際にハワイに行って使ってみたわけですが、結果として3枚とも問題なく使えました。但し使えるようになるまでが多少違いました。

3枚とも、行きの飛行機の中でSIMカードを入れ替え、2台のiPhoneは設定>一般から設定プロファイルの削除をしました。またタブレットの方はAndroidなのでAPNの設定まで済ませました。

MOST SIMについては事前にWebサイトからアクティベーションの申請を行う必要があるのですが、使用開始日を出発日の前日に指定しておいたので、既にアクティベーションが済んでおり、割り当てられた電話番号がメールで送られてきていました。これを刺したiPhoneXでは、ホノルルに到着すると即使える状態になっていました。

IIJmioの方はSIMカード購入後にタブレットに刺してテストしていたので心配していませんでしたが、こちらも問題なく使えました。

少し手こずったというか、アクションが必要だったのはiPhone7 plusに刺したZIP SIMでした。iMessageで”7850″宛に”Activating”というテキストを送信を送信して、ようやくアクティベートされ、電話番号が通知されました。後で日本語マニュアルを確認すると、”Activation”と送るのが正しかったようですが・・・(^_^;;

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ホテルにいるときはWifiを使えたこともあり、iPhoneに刺していたSIMのパケットはほとんど消費していませんでした。一番使ったのはナビ専用で使ったタブレットのIIJで、これは最終的に500MBの容量ギリギリまで使っていました。

ということで、3枚のSIMで速度やエリアの違いは感じなかったので、次回は一番安価なZIP SIMで十分かな、という感じでした。

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