うちにThinkPad235-15JというWindows95を搭載したノートPCがある。以前秋葉原のT-Zoneで安売りしていた時に手に入れたもので、しばらくカミさんが使っていたが、その後新しいノートPCに代えたので余っているものだ。
このマシンは知る人ぞ知る今はなきライオス社の傑作のひとつにして遺作となったチャンドラ2と同じもの。1.3kgを切る小さな筺体にPCMCIAのI/Fを3つも持ち、赤外線I/F、パラレルI/F、シリアルI/F、ディスプレイI/F、USBポート、それにステレオスピーカも搭載するというすごい奴だ。
CPUこそPentium233MHzだが、メモリとHDDを増やしてやればWindows2000もなんとか動くらしいので、トライしてみようと思う。
Windows2000になれば、今は眠っているUSBが使えるようになるので、色々と使い道が増える。
まずは増強機材の調達だが、
(1)2.5インチHDDは以前カミサンのノートのHDDを換装したときに取り出した20GBがあるので、これを使うことにする。
(2)メモリーは現在内蔵32MB+増設64MB=96MBの状態だが、VERTEXの128MBが使えるようなので、これを調達して内蔵32MB+増設128MB=160MBにする。
(3)Windows2000proはPCパーツショップでメモリーやHDDなどのPCパーツと同時ならOEM用Windows2000proが買える。今回はヤフオクに出店しているショップを利用することにする。
