現在自宅では、10年以上前に購入したマウスコンピュータのデスクトップ機をいまだにメインで使っています。
当時はWindows Vistaでしたが、元々重いOSだったので当時から動作はもっさりとしていたように思います。その後OSをWindows8にグレードアップし、内蔵ハードディスクもSSDに変えたことで、始動も含め動きが劇的に改善されました。軽いソフトやウェブブラウジング程度ならほぼストレスなく使うことができていました。
この傾向はWindows10に変えても維持されていたのですが、メモリを2GBしか積んでいないこともあり、画像系などちょっと重いソフトを動かそうとすると途端に機嫌が悪くなります。iTunesの動きがあまりに遅いので、ほとんどiTunes専用でMacBookAirを導入したのが3年前でした。
iTunes以外ではほとんど使っていなかったMacでしたが、最近GoProを買い、動画の編集が必要になったため、Macの出番が増えました。Macのメモリは8GB積んでいたので、動画編集ソフトはなんとか使えますが、Windows機の方では全く動きません。
Windows機には外付けHDDをいくつかつないでいますが、Macはノートということもあり、外付けHDDはつなげていませんでした。バックアップとWindowsとのデータ連携のためにNASを設置していましたが、動画を扱うようになるとストレージが足りなくなるため、動画専用として3TBの外付けHDDをMacに増設しました。但し居間へ持って行って使うこともあるので、普段は外しておき、動画編集するときだけ接続するようにしています。
またMacの内蔵HDDも足りなくなってきましたので、常時使えるストレージとしてSandisk社製の200GBのmicroSDを差し込みっぱなしにしています。8Mobility社製のiSliceというMacBookAir専用の出っ張らないmicroSDアダブターを使っているのですが、サイドの赤いラインがいい感じです。ひとつしかないSDスロットが塞がってしまうのですが、SDカード経由でデータを取り込みたいときはUSB接続のSDカードリーダーを使えばいいので問題ありません。
とはいえ、MacBookAirも3年経ち、動画編集機としても非力なので、いずれ更新が必要になります。Windowsにも使いたいソフトがあるので、10年選手のWindows機の更新が優先ですが、この際新しいMacを導入してWindowsもインストールして両方使えるようにする、という手もあるなと考えています。
